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2015年
2月
25日
水
ソーシャルエンタメ的ドラマランキング
ソーシャルエンタメ的ドラマランキングのページを追加しました。
ソーシャルエンタメの事例として、ただいま下記の映画・ドラマについて分析しています。
ソーシャルエンタメ講学
ソーシャルエンタメ とは何ぞ?
「ソーシャルエンタメ」とは、ソーシャルメディアを活用したエンターテインメントの略語であり造語 (Cyber Banana lab. によって提唱)。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて、TV番組や映画などのプロモーションを行い、発信する側と受信する側で双方向のコミュニケーションをすることにより、よりエンターテインメント性を深めること。 また、転じて、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用して、発信側と受信側で双方向のコミュニケーションを行うことで作り上げたエンターテインメントのこと。
【最新コラム】
SNS的ドラマ・映画の楽しみ方
ソーシャルメディア的ドラマ・映画の楽しみ方って何なの?
2009年後半あたりから、公式サイトのほかにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
のひとつであるTwitter を利用して映画やTVドラマのプロモーションを行うケースが見られ始めました。 Twitter に公式アカウントを登録し、映画やTVドラマの告知情報などを呟くのです。
また、2011年あたりからは Facebookを利用したプロモーションも増えており、2013年時点では、多くの映画、TVドラマでTwitterとFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を駆使して様々なプロモーション活動が行われています。プロモーションの方法については、TV局やプロデューサーなどによっていろいろな形態があり、映画好き・ドラマ好きにとって、たいへんありがたいものからたいへん残念なものまでさまざまです。
本サイトでは、そんなこんなの「ソーシャルエンタメ」、すなわち、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用して映画・TVドラマはどのようにプロモーションされているか、映画、TVドラマを見る人々はどのように楽しんでいるか、また、双方向のコミュニケーションを行うことでどのようなエンターテインメントがつくりあげられているか、などについての事例をご紹介します。
【最新コラム】
2015年
4月
20日
月
Case File#8 潔し過ぎた「ウロボロス」【1】
ソーシャルエンタメ的事例の第八回目、Case File#8として、2015年1~3月クールソーシャルエンタメ的ドラマランキングをお届けします。
2014年は、各クールのソーシャルエンタメランキング1位のTwitter/Facebook公式アカウントが、すべて10万人以上のフォロワーを獲得するという年になりましたが、2015年は、ソーシャルエンタメ的にはどんな年になるでしょうか。恒例の視聴率ランキングと各公式アカウントフォロワー数の比較を行っていきましょう。
2014年
10月
31日
金
Case File#6 ドラマランキング 伏兵「孤独のグルメ」 【2】
Case File#6 ドラマランキング
伏兵「孤独のグルメ」【1】でお届けした 2014年7~9月クールソーシャルエンタメ的ドラマランキングの続きです。
高視聴率を獲得した「HERO」と「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」がソーシャルエンタメランキング対象外という中で(というのも、この二つのドラマではソーシャル的なプロモーションが行われていなかったからですが、、、)、ランキングの上位2つが深夜ドラマという意外な結果となりました、というのが前回までのお話です。
もう一度、「2014年7~9月期ソーシャルエンタメ的ランキング」の第1位から第5位までの順位を、おさらいしましょう
2014年
10月
15日
水
Case File#6 ドラマランキング 伏兵「孤独のグルメ」 【1】
ソーシャルエンタメ的事例の第六回目、Case File#6として取り上げるのは、2014年7~9月クールドラマの総括として、いきなりですが、2014年7~9月クールソーシャルエンタメ的ドラマランキングをお届けします。
2014年7~9月クールで話題となり高視聴率を獲得したのは「HERO」と「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」ですが、どちらのドラマともTwitterやFacebookを使用したソーシャル的なプロモーションは全く行われていませんでした。そのため、この2つのドラマはソーシャルエンタメ的ドラマランキングとしてはランク外となり、そんな中で、どのドラマがランキング上位となるのか全く予想もつかない状態でした。というわけで、さっそく例によって視聴率ランキングと各公式アカウントの比較を行っていきましょう。
2014年
9月
05日
金
Case File#5 絶妙なライブ感「トーキョーライブ24時」
ソーシャルエンタメ的事例の第五回目、Case File#5として取り上げるのは、テレビ東京で 2014年3月31日(月)から 4月11日(金)までの2週間限定で放送された『テレビ東京開局50周年特別企画「トーキョーライブ24時~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?~」』について
「トーキョーライブ24時~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?~」は、TOKIOの松岡昌宏さん、KinKi Kidsの堂本剛さん、嵐の相葉雅紀さん、関ジャニ∞の安田章大さん、NEWSの小山慶一郎さんという豪華なメンバーが日替わりでMCとして出演し、アシスタントの「ナナナ」と一緒に東京タワーから生放送で、視聴者からのお悩み相談を、2週間ぶっ続けで行うというものでした。